技術への取り組み
東京ブレイズの成長はお客様とともに歩んでおります。お客様の要望に合わせて、規格にはないオリジナルのろう材やフラックスを開発してまいりました。今後も時代に先駆けてろう付技術を探究していきます。
東京ブレイズは常にろう付技術の先端をめざし、日々技術探究を心がけ、それによって社会へ貢献していきたいと願っております。
そのため、国内外のろう付に関する学協会へ積極的に参加し、研究発表を通して世界各国の技術者・研究者の方々との交流を図り、最先端の情報の収集に努めています。
東京ブレイズ技術の歩み
2021年 |
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2020年 | ぶれいず125号に「Ag含有量を抑えた低融点Cdフリー銀ろうの開発」について執筆しました。 |
2019年 |
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2018年 |
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2017年 |
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2016年 |
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2015年 |
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2014年 |
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2013年 | ぶれいず118号に「ドイツろう付国際会議(LOET2013)報告」について執筆しました。 |
2008年 | Fe-Crろう アイアンブレイズを開発 |
2005年 | 高耐圧ステンレス製熱交換器を開発 |
2002年 | 世界初オールチタン製熱交換器を開発 |
1999年 | 大型真空炉を設置し、真空ろう付の量産が可能に チタンろう、活性ろうを開発 |
1985年 | 自動ガスろう付装置の開発 |
1976年 | 連続式水素炉を開発 ステンレス鋼ニッケルろう付加工を開始 |
1972年 | 雰囲気ろう付用ろう材開発 |
1970年 | フラックスを開発 |
これからも時代のニーズに合う技術を開発してまいります。
主な学協会活動
日本国内
- 日本溶接協会 ろう部会
業務委員会幹事、先端材料接合委員会幹事、規格調査・分析委員会幹事 - 溶接学会
界面接合研究委員会 担当幹事 - 日本チタン協会
福祉・医療WGメンバー
海外
- AWS IBSC2018
International Advisory Board Member - DVS LOET2019
International Advisory Board Member
品質の取り組み~高品質な接合をご提供致します
非破壊検査にて品質確認致します。
当社では超音波探傷試験機を導入し、平面のろう付部を非破壊で確認することができます。
ろう付部の強度試験を実施しています。
当社では万能強度試験機を導入し、ろう付による接合部のせん断強度や引張強度など計測を行っています。
各種ガスを使用したリーク試験など実施し品質確認を行っています。

超音波探傷試験機

万能強度試験機

Heリークディテクタ